― 滋賀の風土を一皿に映す、清元の到達点 ―
日本料理が辿り着く 静かな革新
それは 郷土料理の枠を超え
滋味と美味
食材の力を最大限に引き出す手仕事が生む
淡海の恵みの極み
琵琶湖を知り尽くした漁師の手がもたらす
湖底に潜み、力強いうま味を秘めた琵琶湖大鰻
白銀に輝く琵琶湖の宝石 琵琶鱒
滋賀の食材に静かな光を宿す
京都で磨いた繊細な感性が
包丁道・清和四条流の正統を受け継ぐ技と
そして"淡海懐石"という新たな表現へ
堅田から雄琴へ
百余年の歴史を継ぐ川魚屋を原点に
淡海の恵みを洗練の極みに昇華させる
京料理の伝統を究めた料理人清本健次が
師走の五感饗創
「精美なる湖國饗膳」より
撮影:齊藤文護
【先付】
筋海老と矢島蕪霙和え
【煮物椀】
薄葛仕立花びら見立赤丸蕪
【造り】
琵琶湖鱒